予防接種のスケジュール
予防接種スケジュールについては、決まり次第こちらのページにてご案内いたします。
参考サイト
予防接種の任意接種料金
接種するワクチン(必要接種回数) | 1回あたりの料金 |
---|---|
ロタテック(3回) | 9,200円 |
B型肝炎ワクチン(3回) | 5,600円 |
おたふくかぜ |
6,500円 |
インフルエンザ予防接種について(令和3年度)
電話予約受付:
10月21日(木)13:00~ ※予約枠数に達しましたので、応募は終了しました(R3.10.25)
接種日:
11月13日(土)13:00頃~18:00頃 1回目
11月27日(土)13:00頃~18:00頃 原則2回目 ※例外的1回目(特別な事情の場合のみ)
12月11日(土)13:00頃~受付終了次第 2回目の予備日
※各日、開始時刻は当日診療の進行で多少遅くなるかもしれません。ご理解ください。
※受診にあたり、お知らせ「【重要】2021こどもクリニック インフルエンザ被接種者当日注意事項」から事前に問診票をダウンロード・印刷し、必要事項を入力の上、お持ちください。
接種対象者:
1歳(保育園児に限り生後6か月~)~15歳
当院かかりつけ(定期的に健診・予防接種、基礎疾患で定期受診・投薬、頻繁に急性疾患で受診反復)のお子さんに限定させていただきます
接種除外対象:
一般的な予防接種禁忌や卵アレルギーのお子さん
接種回数:
13歳未満は原則2回、13歳以上は1回
保護者同伴:
中学生のお子様も保護者同伴が必要ですのでご注意ください
他の予防接種との関係:
令和2年10月の予防接種法改正により、他の予防接種と一定の間隔を空ける必要はなくなり、翌日でも接種可能です
ただし、12歳以上でコロナワクチン接種も受ける方は、コロナの各回の前後2週間は他の予防接種一切を受けることが出来ませんので、コロナの2回目接種を2週間前までに済ませておいてください
費用:
例年どおりで変更ありません。
1回目 | 4,600円 |
---|---|
2回目(当クリニックで1回目接種の方) | 3,100円 |
2回目(他院で1回目接種の方) | 4,600円 |
※明石市の補助券をご利用頂けます
注意事項:
【予約時】
診察券番号を確認しますので診察券を手元にご用意して架電ください。
【接種日】
1.当日朝と自宅出発直前の2回、検温と体調チェックを必ずお願いします。
発熱(体温37.5℃以上)や体調不良の時は接種出来ません。速やかに連絡をお願いします。
連絡なく受診されない場合は、以後の予防接種の予約をお断りすることがあります。
2.当日は母子手帳を忘れずお持ちください。
3.待合室での密を避けるため、指定の時刻直前にお越しください。
また、遅れますと、当日終了予想時刻に出直していただくこともあります。
4.接種するお子さんとその保護者1名のみ院内にお入りいただけます。
なお、同伴の保護者の方に接種はできません。
5.3歳以上のお子さんと付き添いの方は不織布マスクの着用が必要となります。
6.来院時に非接触式体温測定・体調確認・コロナウィルス感染症患者や濃厚接触者との接触歴などの問診をあらためて行います。
7.インフルエンザ予防接種専用外来ですので、他の疾病のご相談、診療や処方などは受けられません。ご了承ください。
~院長からのメッセージ~
昨年もこのホームページで述べましたが、インフルエンザワクチンの効果は3~4か月間とされており、早くに接種すると、流行期本番の真冬から春先にかけて効果が薄れる危険性があります。また、特に乳幼児はB型インフルエンザに対するワクチンの効果が弱く、春先のB型流行の一因になっていると思います。
近年のインフルエンザ流行状況を見ると、年末からの流行開始が多くなっており、11月からの接種開始で多くの年で十分間に合い、春先まで効果を期待できると考えていて、今シーズンも日程を早めることはありません。
南半球オーストラリアでの今夏の流行期のインフルエンザ患者数は昨シーズン同様極めて少ないとのことですが、ニュージーランドとともに、ロックダウンも含めた厳しいコロナ感染対策が功を奏している可能性があります。
わが国においても今シーズンのインフルエンザの流行が小規模になる可能性もありますが、昨シーズンに感染の機会が少なく抗体が低下した子どもたちを中心に、ある程度(例年と同じくらい)は流行すると私は予想しています。
実際、今夏から子どもたちの間でRSウイルスの大流行が起きていますが、RSウイルスも昨年ほとんど発生が見られず、罹患しなかった子どもたちは免疫が獲得されずに今年の爆発的な流行につながったと考えます。
インフルエンザも同じように感染者が多くなる危険性があり、家族で子どもたちから成人・老人に感染が拡大しかねません。
昨年流行らなかったからといって安心せずに、今年もワクチンを接種することを推奨します。