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病棟助産師

病棟助産師について

年間約1000件の分娩に対応しています。2020年は964件の分娩がありました。分娩室は2床あり、自然分娩だけでなく帝王切開も分娩室で行っています。希望される方には、無痛分娩も行っています。基本的には陣痛が開始してから硬膜外麻酔による無痛分娩を開始します。また、産後ケア入院にも対応しています。

2階病棟(産婦人科・眼科の混合病棟)の人員体制

病棟助産師 24名(うちアドバンス助産師 7名)
看護師 6名
NCPR修了認定 30名(Sコースは院内で定期的に開催しています) 

仕事内容

  • 分娩進行状態の把握・分娩介助
  • 産後の各指導(授乳指導・沐浴指導・退院指導など)
  • 新生児のケア(授乳・沐浴・検温など)
  • 産後の健診(10日目健診・1カ月健診での面談)
  • 助産師相談室担当(妊娠中のおっぱいケア・産前・産後の各相談・乳房マッサージなど)

一日の流れ

8:30 出勤
部署朝礼・申し送り
9:00 診察介助・処置介助
10:00 検温・状態観察
授乳介助
11:00 各指導
12:00 昼食配膳
スタッフも交代で食事
13:00 授乳介助
16:00 授乳介助
16:30 申し送り
17:15 業務終了 退勤

スタッフインタビュー

Q.

助産師を志したきっかけは?

A.

小さい子どもや赤ちゃんが大好きで、またいつからか妊婦さんに対して神秘的な魅力を感じていました。それがきっかけでこの仕事が気になり始め、その上で、出産という人生でとても大切な瞬間に立ち会える職業であることを知り、こんな素敵な仕事は他にないと思い助産師になろうと決めました。

Q.

助産師になってやりがいを感じるときは?

A.

出産されたお母さんとご家族の笑顔や涙を見たとき、生まれてきた赤ちゃんの元気な産声を聞いたときには、私自身も幸せで胸がいっぱいになります。また、お産に関わらせていただいた方が育児を頑張られている姿や笑顔で退院されていく姿を見ると、助産師をしていてよかったと心から感じます。

Q.

理想の助産師像、目指す助産師像は?

A.

あさぎり病院の先輩方のような、優しくて産婦さんに安心感を与えることができる助産師です。何年経っても常により良い看護を提供するための努力を続けていきたいと思っています。

Q.

あさぎり病院を選んでよかったことを教えてください。

A.

まず一番に思い浮かぶのはスタッフ同士とても仲が良く、アットホームな雰囲気であることです。そのため、不安なことや困っていることもすぐに相談できるのは、命を支える助産師として重要なことだと感じています。忙しいときも、全員で協力して仕事ができている実感があります。

Q.

趣味は何ですか?また休日の過ごし方は?

A.

もともと身体を動かすのが好きなので、最近はジムに行くことが多いです。寒くなる時期には毎年スノーボードをしに雪山へ行きます。これからもっといろんなアウトドアに挑戦したいし、おいしいコーヒーも知りたいと思っています。こんな多趣味な私ですが、休日は好きなことができて日々充実しています。

Q.

助産師を志す方へのメッセージ

A.

あさぎり病院は分娩件数が年間900~1000件程度あり、お産に立ち会える機会が多くあります。その中でたくさんの学びを得て、助産師としてスキルアップができる職場だと私は思っています。また、経験豊富な助産師から新人助産師まで幅広く在籍していますが、病棟の雰囲気はとても明るくて毎日楽しく働けています。
近年はコロナの流行で今まで通りの「普通」がままならない世の中ではありますが、日々新しい命は生まれてきます。その命をつなげるために一緒に頑張りたいと思ってくれる方が一人でも増えてくれたらいいなと思っています。

採用情報 Entry

〒673-0852 兵庫県明石市朝霧台1120-2
医療法人社団吉徳会あさぎり病院 看護部 人事担当

TEL 078-912-7575(代)
E-Mail asagiri@asagiri-hp.or.jp

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