看護部紹介：外来

看護部紹介

外来

外来概要

基本方針

1.地域の医療ニーズを的確に把握し、総合的な診療機能と専門的な診療機能とを効率よく提供する
2.患者様に対して十分な説明と細やかな気配りを行い、外来診療及び接遇面で患者サービスの充実を図る
3.他の医療機関との連携を強化し、紹介患者様の受け入れと診療を円滑に行うとともに高度医療機関への適切な紹介も併せて行う

安全への取り組み

患者様の取り違えがないようにすべての検査、処置の前に患者様より名乗っていただくようご協力をお願いしています。

外来の特色と各科外来看護師の役割

眼科

白内障、網膜硝子体、緑内障など多岐にわたる疾患で来院される患者様の処置、検査、手術申し込み、日帰り手術の看護など行っています。年間4,000件以上の手術の申し込みを行い、網膜硝子体疾患では、緊急性も高く安心して検査、手術を行えるよう各部署と連携し快適な医療を受けることが出来るよう対応しています。

産婦人科

年間900件の出産に対する妊婦健診の介助、保健指導、育児相談など、妊娠から産後まで安全で切れ目のない妊産婦の支援を行っています。また、婦人科疾患では、子宮筋腫や生理の悩み、更年期症状、子宮脱など、他人に相談しづらい症状にも細やかな配慮を行い、診療のサポートを行っています。子宮頸がん検診、HPVワクチンや、ピルの相談なども含め、すべての女性のライフスタイルを応援し、優しさ信頼のある看護が提供できるよう努めています。

内科

膠原病や糖尿病、消化器疾患を有する患者さんが多く来院されています。外来診療支援として在宅自己注射や療養指導を行い、安心して治療が継続できるように医師と連携して支援を行っています。また、内視鏡検査を年間約2,000件実施しています。看護師は研修を重ね、安全に検査介助ができるように努めています。

健診科

健診科では来院される受検者の方の計測、採血を実施しています。疾患の早期発見につながる検査が円滑に行われるように心がけています。

入職希望のナースへ現職ナースより一言

外来で働く看護師、助産師は常勤、非常勤合わせて現在22名在籍しています。小さな子どもさんを持つ看護師も多く、お互い育児の相談や急な病気の時など助けあいながら働くことが出来る職場です。院内外の研修の参加や資格取得を目指している看護師も在籍しており活気があります。