文字の大きさ

配色

最新の4D超音波検査機器導入

産婦人科診療において、超音波検査は重要です。子宮や卵巣など体の中の状態を観察するばかりではなく、妊婦さんの子宮の中にいる胎児の形態や発育を確認することが可能です。ここ数年コンピューター技術の進化にともない超音波機器はとても進化してきています。特に画像処理能力が進歩して立体的に胎児の状態をとらえ、さらにその動きまでもつぶさに観察する技術が開発されています。

2022年12月より、兵庫県で1台目となる超音波診断装置(VOLSON Expert22)の運用を開始しています。これまで使用していたものに比べて画像が良くなったのはもちろんですが、4D超音波での胎児の動きがよりなめらかに表現できるようになったのが最大の特徴といえます。最初に撮影した写真を当院産婦人科公式インスタグラム#あさぎり病院にアップしています。ぜひフォローお願いします。

 

その他診療に役立つ様々な機能があるのですが、少しむずかしい話になるので、ここでは診察室で観察した赤ちゃんの立体画像を一部紹介させていただこうと思います。
以下にアップしているので、興味のある方はぜひ閲覧ください。
なお、健診中の4D超音波は十分な条件がそろわないと、画像を映すことができません。また担当医の時間に余裕がないときもできないことがありますのでご理解いただければ幸いです。

最後に、赤ちゃんの画像提供を快諾していただいたお母さん方、この場を借りてお礼申し上げます。

Volson Expert22
  

エコー写真・動画

写真
12週頃の赤ちゃん イメージ
12週頃の赤ちゃん
30週頃の赤ちゃん
30週頃の赤ちゃん
動画
12週の赤ちゃん

診察中の風景

ページの先頭へ移動