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入院中の食事について

お産後の食事

平成28年春より日米クック 田中康弘氏と当院栄養士のコラボレーションにより、産後食メニューを一新させました。

ポイント
  • 厳選した食材で季節感と鮮度を重視
  • 3種類の前菜、より多くの食材を利用
  • 彩り鮮やかな目で楽しめるメニュー
株式会社日米クック 企画・調理部長 田中康弘氏のご紹介

昭和53年より4年間、ヨーロッパにてフランス料理の修行、帰国後はプリンスホテルにてグランドシェフを経て、料理統括マネージャーを歴任され、平成24年より現職。

お産後の食事レシピ
~豚フィレ肉の粒マスタード格子焼き~ (レシピはこちら) ≪NEW≫
 
 豚ヒレ肉は脂身が少なく、淡泊であっさりとした味わいの赤身肉です。背骨の内側に沿って存在しており、豚1頭から取れる量は全体の約2%程度と希少価値の高いお肉とされています。
「脂身の少ないお肉=硬い」というイメージがあるかもしれませんが、豚ヒレ肉のキメは非常に細かく、肉質は柔らかいのが特徴です。ただし加熱のし過ぎは硬くなってしまうので、調理の際は注意しましょう。
~れんこんの味噌バター~ (レシピはこちら) ≪NEW≫
 
 れんこんには抗酸化作用のあるビタミンCが豊富に含まれており、免疫力を強化させ、しみ・そばかす予防にも効果的な食材です。れんこん100g(約1/2本分)あたりビタミンCは48mg含まれており、これは1日に必要なビタミンCのおおよそ半分の量に相当します。
その他、体内の塩分排出作用のあるカリウムや、便秘予防・腸内環境の改善に効果的な食物繊維も多く含まれています。
 れんこんを切ったときのネバネバは「ムチン」と呼ばれる成分で、これは長芋や納豆のネバネバと同じ成分です。ムチンには粘膜の保護作用があり、鼻や喉の粘膜を潤し、風邪予防にも役立ちます。
~手作り胡麻豆腐~ (レシピはこちら
 
 ごまには抗酸化作用のある「ゴマリグナン」という成分が含まれています。ごまの約50%は脂質(不飽和脂肪酸)で構成されていますが、ゴマリグナンの抗酸化作用によってごまの脂質は酸化しにくいのが特徴です。その他、カルシウム、マグネシウム、鉄など私たちの健康に不可欠なミネラルも多く含まれています。ごまには「炒りごま(ごまを炒ったもの)」、「すり胡麻(炒りごまをすったもの)」、「練りごま(炒りごまをペースト状になるまで練ったもの)」がありますが、練りごまが最も体内への吸収率が高いとされています。
~赤魚と野菜のみぞれがけ~ (レシピはこちら
 
 赤魚(あかうお)は体長45~60cm程度の海水魚です。海で釣りあげられた際は、水圧の変化で眼が飛び出した状態になります(別名:メヌケ=眼抜け の由来です)。スーパーで出回っている赤魚のほとんどが輸入品であり、国産のものは漁獲量が減っている事から高級魚として扱われています。赤魚はあっさりとしたクセのない白身魚で、様々な調理法に適しています。離乳食としても使用されるお魚です。
~スパニッシュオムレツ~ (レシピはこちら
 
 スペイン料理の1つで、具材をたっぷり入れた卵液をフライパンで丸く平らに焼いたオムレツのことを言い、別名「トルティージャ」とも呼ばれています。私達が普段よく見るオムレツは、卵液を折りたたんで半月形に仕上げているものが多いかと思いますが、スパニッシュオムレツは丸く平らに焼き上げたオムレツをくさび型にカットして盛り付けるのが一般的です。
 出来立てはもちろん、冷めても美味しく、食事以外にもおつまみやサンドイッチの具材にしても美味しく召し上がることができます。
~銀鮭の南蛮漬け~ (レシピはこちら
 
 鮭には抗酸化作用のあるアスタキサンチン(鮭の赤色色素)やビタミンE、カルシウムの吸収を高めるビタミンDを多く含みます。これらは脂溶性の栄養素で、油と一緒に摂取することで吸収率が高まります。
 今回のような油で揚げる調理やタルタルソース(マヨネーズ)は、鮭の栄養素を上手に吸収しやすい料理です。
 
お産後の食事(写真)

 

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