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産婦人科 常勤医

 当院はNICUがないので35週以後・胎児推定体重2000g以上の単胎を扱い分娩件数は年間約900件です。硬膜外麻酔による無痛分娩も安全に管理できるシステムを構築し、鉗子分娩を含め無痛の経験がない先生にも指導できる体制です。婦人科悪性腫瘍は近隣の高次施設にお願いしています。
 常勤医は8名(60代4名、50代2名、30代2名)、チーム医療でオンオフを明確にできるよう困った症例等は相談しながら治療方針をたてています。産直は最大でも平日週1回と土日各月1回で平均月4~5回、産直明けは朝からオフにしています。
仕事もプライベートも充実した日々が過ごせる、風通しのいい職場だと自負しています。ぜひ一度この雰囲気を実際に感じてみてください。

在職医師へのインタビュー

清水 奈都子先生(産婦人科医長)
Q.

あさぎり病院に入職された経緯についてお聞かせください

A.

私は山口県出身で、医師になってからずっと山口県で働いていました。今回、夫の実家のある兵庫県に家の事情で戻ることになり、入職先を探しているときにあさぎり病院の求人を見つけました。
応募してみたところ、快く面接を受けさせていただけることになり、産婦人科の先生方ともお話する機会もいただけました。病院全体の雰囲気がとてもよく、私もここで働きたいと思い入職させていただくことになりました。

Q.

産婦人科での地域の役割についてお聞かせください

A.

当院では年間1,000件前後の分娩があり、あさぎり病院は地域の周産期医療を担っている病院です。また、子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科疾患や子宮がん検診など、女性のすべてのライフステージのサポートを行えるような診療を行っています。患者さん一人ひとりに寄り添った医療を行えるよう、日々頑張っています。

Q.

産婦人科の体制面・働き方についてお聞かせください

A.

 あさぎり病院には経験豊富な常勤の産婦人科医が8名います。まだ入職して数か月ですが、素敵な先生ばかりで、毎日楽しく働かせていただいています。週1回のカンファレンスもあり、難しい症例はすぐに相談できる体制が整っています。職務内容は外来診療、病棟管理、分娩、手術、麻酔対応などで、基本は週5日の勤務です。分娩は多いですが、当直明けはしっかり休めるように体制が整えられています。手術は基本的に午前中に行っており、何かあった場合にも対応しやすいようにしています。プライベートの時間も持てるように、メリハリのついた勤務をさせていただけていると思います。また、院内保育園など育児のサポートも充実しており、女性が働きやすい環境が整えられています。

よいご縁があり、ここで働かせていただいています。入職してよかったなと感じる毎日です。これからもたくさんの患者さんの力になれるように頑張りたいと思います。

採用情報 Entry

〒673-0852 兵庫県明石市朝霧台1120-2
医療法人社団吉徳会あさぎり病院【担当者】

TEL 078-912-7575(代)
E-Mail asagiri@asagiri-hp.or.jp

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