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診療のご案内

初診・再診など、診療の予約及び変更をお電話(078-912-7575(代表)※月~金9:00~17:00)でも承っております。また、紹介状をお持ちの方はご一報下さい。ご予約をお取します。

受付時間・ご予約についてはこちら 

専門外来

当院ではより高度な医療を目指し、多数の専門外来を設けております。
患者様にはまず通常診察を受診していただき、症状や視機能、病気の程度に応じて、専門外来受診の必要なかたには予約をお取りしております。 

角膜疾患 第1・第3金曜日PM/第4土曜日AM(予約制) 眼の表面、黒目にあたる部分が角膜です。涙の異常や外傷、感染などにより障害を受けた角膜を専門に治療しております。
ぶどう膜 第3月曜日PM(予約制) ぶどう膜は眼球の広い範囲を覆っている色素と血管の多い膜です。ぶどう膜炎は長期にわたる経過観察と治療が必要です。
網膜硝子体疾患 第1・3水曜日AM/第2土曜日AM(予約制) 加齢黄斑変性などの網膜疾患を専門とします。病気の進行状況に応じて、薬剤や光線力学療法(PDT)、手術療法などの治療法を選択していきます。
神経眼科 第1火曜日PM(予約制) 脳神経の障害から生じる眼科疾患の専門外来です。神経の障害は、眼の動きや瞳孔の異常、眼瞼下垂(がんけんかすい)などの症状を引き起こします。
小児眼科 第1火曜日PM(予約制) 小児の弱視・斜視を専門とします。
眼形成 第3水曜日PM(予約制) 眼瞼下垂(がんけんかすい)を中心とした専門外来です。

診療の流れ

1.眼科受付

1.眼科受付 眼科受付に受付票を提出してください。予約票をお持ちの場合はこのとき一緒に提出してください。初めての患者様や受診間隔の空いている患者様には問診票の記入をお願いしております。

2.眼科待合い

順次、スタッフが番号をお呼びしますので、座ってお待ちください。総合待合いでお待ちいただいても結構です。

3.検査室

3.検査室 検査スタッフが問診と基本検査(視力検査・眼圧検査など)を行います。

4.診察室

4.診察室 医師による診察を行います。

5.追加検査

5.追加検査 必要に応じて追加検査を行います。
眼の奥(眼底)の詳しい検査をするために、点眼で瞳孔(黒目)を開く場合があります(散瞳検査)。点眼後5~6時間はピントが合いにくいなどの症状が続きますので、可能なかたはお車などの運転を避けて来院してください。

6.診察室

追加検査の結果をふまえて、再度、診察を行います。
次回の予約が必要と医師が判断した場合は、予約をお取りしますので眼科待合いで座ってお待ちください。
特に指示のない場合は総合待合いでお待ちください。会計窓口よりお呼びいたします。

7.会計

総合待合にてお待ちください。お名前をお呼びしますので会計窓口または精算機にて精算をお願いいたします。

お願い

当院では、患者様間違い防止のため、お名前の確認を行っております。スタッフがお名前をお伺いしますので、お手数ですがご自身のフルネームをおっしゃってください。

当院では、外来混雑緩和のため、患者様の来院時間を分散させていただくために予約をお取りしています。
このため、予約時間は当院では「来院時間についてのお約束」とさせて頂いております。予めご了承ください。
当科は検査に時間を要しますので、在院時間が2~3時間と長くなることもございます。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ご予約の変更もWebサイトまたはお電話で承ります。万一、ご予定が変更になった場合は出来るだけ早くご連絡ください。その場合は、予約状況によりご希望の日時にご予約をお取りできない場合もございます。予めご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。

検査機器

明室検査室
  • ノンコンタクトトノパキメータ
  • オートレフケラトメータ
  • オートレフケラトトノメータ
  • マルチファクション・レフラクトメータ
  • プラチドレフケラトメータ
  • スペースセイビングチャート
  • スペキュラーマイクロスコープ
  • コントラストグレアテスター
  • シノプトフォア
  • ピューピロメータ
  • ヘッドマウント型視野計(imo)
診察室
  • 細隙灯顕微鏡
レーザー室
  • YAGレーザー
  • マルチカラーレーザー 光凝固装置(Vision One)
暗室検査室
  • 3次元眼底撮影装置(Triron)
  • 光干渉断層計(OCT-S1)
  • 共焦点レーザー走査型眼底検査装置(HRA-2)
  • 超広角走査レーザー検眼鏡
  • 網膜電位図(ERG)
  • フリッカー網膜電位計(RETeval)
  • 超音波A・Bモード
  • IOLマスター
  • ハンフリーフィールドアナライザー
  • ゴールドマン視野計
  • 前眼部3次元光干渉断層計(CASIA)
  • TMS-4Advance
  • ウェーブフロントアナライザー
  • パキメーター
  • 電動式深視力計
  • アコモドポリレコーダー
IOLマスター モデル700

IOLマスター モデル500 従来の機種より早いスピードでの測定が可能になり、精度も向上したため、患者様への負担が大きく軽減されました。

Wave-Front Analyzer(TOPCON KR-1W)

収差とは光学系において収束するはずの光の束が一点に収束しない「ずれ」のことですが、この測定装置は、角膜収差、眼球収差、内部収差などに分類し測定結果を表示でき、その眼球光学系全体の高次収差でのランドルト環シミュレーションが行えます。
所見上異常がないにも関わらず視力不良の患者様などにこの解析を行うと、高次収差が原因である場合があり、治療に役立てることができます。また、白内障手術時の眼内レンズ選択においても、球面レンズがよいのか、非球面レンズがよいのか判断することができ、よりオーダーメイドに近い白内障手術を行うことが可能です。このように収差を加味した治療を行ってまいりたいと思います。

Wave-Front Analyzer(TOPCON KR-1W) 1Wave-Front Analyzer(TOPCON KR-1W) 2

前眼部OCT(CASIA2)(TOMEY)

CASIA2は非接触・非侵襲で前眼部の3次元撮影が可能な前眼部OCTです。感染リスクの少ない検査方法で、水晶体までの断面像や、角膜の形状を計測する最新式の検査装置です。
当院では、白内障術前検査に活用し、より精度の高い白内障術後屈折を提供致します。

前眼部OCT(CASIA2) 1前眼部OCT(CASIA2) 2

超広角走査レーザー検眼鏡 パノラミックオフサルモスコープ カリフォルニア

超広角走査レーザー検眼鏡 200TX(optos) カリフォルニアは、200度の画角を持ち、網膜の80%以上の領域の高解像度画像を無散瞳、非接触で撮影でき、従来の検査機器では観察困難な網膜周辺部の病変も見逃さずに捉える事が可能です。また、瞳孔径が小さい場合でも網膜の超広角画像を取得でき、パノラマ合成作業は不要です。

手術機器

眼科手術

・眼科手術で使用する機器

1.手術顕微鏡
OPMI Lumera 700(ZEISS)

1.手術顕微鏡 OPMI Lumera 700

硝子体手術・緑内障手術・白内障手術

1. OCT付手術顕微鏡 RESCAN700(ZEISS)

1. OCT付手術顕微鏡 RESCAN700(ZEISS)

白内障手術

1.白内障手術装置
CENTURION VISION SYSTEM(Alcon)

1.白内障手術装置 CENTURION VISION SYSTEM

硝子体手術

1.白内障・硝子体手術装置
コンステレーション(R)ビジョンシステム(Alcon)

1.白内障・硝子体手術装置 コンステレーション(R)ビジョンシステム

眼瞼手術

1.炭酸ガスレーザー
(ニーク レーザリー15Z)

1.炭酸ガスレーザ ニーク レーザリー15Z

 

 

涙道手術

1.涙道内視鏡(Fiber Tech)

1.涙道内視鏡 1
1.涙道内視鏡 2

 

 

PDTレーザー手術

1.ビズラスPDTシステム 690S(ZEISS)

1.ビズラスPDTシステム 690S

 


 

PRK

1.Allegretto Wae Eye-Q
エキシマレーザー(Alcon)

1.Allegretto Wae Eye-Q エキシマレーザー

 

 

眼科用手術台

メプロ

眼科用手術台 メプロ

 

 

 

 

 

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